本日は桶川カートレース第3戦が開催されSSFクラスに参戦してきた。桶川は練習に1回しか行ったことがないが、レースが最大の練習ということで参戦した。幸い天気がよく練習の時のようなセミウェットではなく走りやすい天候だった。練習走行時間が開始され順調にタイムアップしていったが、マシンがいまいち安定しない。あと前回のレースのときから立ち上がり時にエンジンが失速する症状が出ていて悪い予感がしていたのだが、タイムトライアルが開始されると渋滞&失速とボロボロの状態で参加18台中15位と何とも言えない結果となった。気持ちを切り替えて予選ヒート。とにかく抜くしかないのでスタートから気合を入れていったが、このポジションだと団子になって走ることが多くなかなか抜けないが1週目で2台抜きその後接触などで5台交わすことができ8番手にポジションアップ。さらに前3台は抜けそうペースだったのだが、3台でデットヒート状態だったので数周の間後ろで様子を見ながら機会を狙っていた。前2台が争いペースが落ちたので一気にアウトから抜きにかかった所、アウト側のマシンが体制を崩しそのままコースの外へ押し出されてしまった。エンジン再始動している間に3台に抜かれてしまい11位にポジションダウン。その後1台抜き10位で予選ヒート終了となった。負荷効力でポジションを下げてしまい、何とも悔しい結果となったが、決勝はスタートにかけるしかないと思い気合を入れていった。決勝スタートはみんな気合が入りすぎて3回スタートやり直し。気持ちを切らさないようにしてスタート。1~2コーナーでアウトからぎりぎりまで粘り、4台抜きして6位にポジションアップ成功!さらにアッタックして3週目の2コーナー侵入で5位にポジションアップ。しかし立ち上がりでまたエンジンの失速状態が出てしまい。一気に3台抜かれてしまった。すぐにエンジンが吹き返し4コーナー迄に前との差を詰めて、前3台を抜き返そうとしたところ前2台が接触!すぐに回避しようと減速したところ、後ろと右後ろから2台のマシンに追突されそのまま2台のマシンに乗りあげられマシンストップ。2台のマシンをどかす間に2周遅れとなってしまい、しかもタイロットが曲がってしまったが、どうにか走れたので走行再開。ストレートはまっすぐ走らずブレーキのたびにマシンが降られたがなんとか走り切り11位でゴール。レース終了後調べたらタイロッドだけではなくステアリングシャフトとナックルも曲がっており、カウルも粉砕してしまいボロボロの状態であった。エンジンやチャンバーも傷つきエンジンカバーも割れるなどよく走れたなーという状態であった・・・。後方から追突されるという不可抗力で結果は出なかったが、十分上を狙えることがわかったので最終戦は狙っていきたい。ちなみに決勝のリザルトは
1 宇佐美優 KAZO-RACING 38'960
2 鞠川貴志 SPS川口 38'954
3 渡邊雅人 NEXT-ONE 39'268
4 平野郁夫 SPS川口 39'542
5 粕谷賢一 赤坂レーシング 39'644
6 祖父江康明 NEXT-ONE 39'310
7 藤田欣彦 KAZO-RACING 39'187
8 渡辺剛治 SPS川口 39'630
9 植木拓未 RKCアルデックス 40'985
10 澤田晟 SPS川口 42'286
11 原田誠司 SPS川口 39'836
12 鈴木寛 KAZO-RACING 39'494
13 丸山修平 赤坂レーシング 39'402
DNF 鈴木友理 赤坂レーシング 39'300
DNF 新妻誠樹 SHOUT 39'904
DNF 福田一成 赤坂レーシング 40'016
DNF 伊達哲郎 赤坂レーシング 39'753
DNF 井ノ口正二 赤坂レーシング 40'669
予選ヒートでのタイムから見てもクラッシュに巻き込まれなければ表彰台は十分に可能なので前からスタートできるようにしていきたい。今日のCA耐久は頑張るぞ!
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